「僕はあなたを救いたい……父さん!」
フィリップが死んでいる!?
今の来人はデータの固まりだというテラー。
そして、若菜が地球の巫女になるために必要だ、と。
「ぼくは物じゃない!」
抵抗するダブルだが、テラーの力はあまりにも強大。
翔太郎は恐怖にのたうち、アクセルはテラードラゴンに噛み砕かれた。
そして園咲家。
目を覚ましたフィリップが部屋に入ると、
そこには琉兵衛、若菜、冴子、そしてシュラウド!
「ぼくの家族が……全員そろった!」
園咲家、最後の晩餐が始まった。
--------------------------------------------------------------------------------
最強テラーにダブルなす術無し!?
華麗なる一族・園咲家
愛憎の大河ドラマが行き着く先は?
今回の『Kが求めたもの』は試写を見て、疲れがドッときました。
お腹いっぱい見た。
そんな心地良い疲れです。
なんと言っても、園咲家のクライマックスとも呼べるエピソードですから、
一年かけて積み重なった園咲への思い入れがそうさせたのかもしれません。
今回、園咲琉兵衛はバラバラになった家族を集めます。
最後の晩餐をするために……
園咲琉兵衛と言えば、寺田農さん。
『W』の物語は、名優・寺田農によってリアリティと風格を得ました。
寺田さんのあの渋い声で解説されると、ガイアプログレッサーもエクストリームメモリも、
「なんだかわからんがスゴイ!」と思わず納得させられてしまいます。
寺田さんの放つ言葉に重みがあるのは、インテリジェンスに裏打ちされているからでしょう。
寺田さんは実際に大学のセンセイですし(東海大学文芸創作学科の特任教授)、本を相当読んでらっしゃって、「これが面白かったよ」「映像化するといいんじゃないか」と我ら不勉強なプロデューサーズに小説をくださったりします。
また、サッカーへの造詣が深いのは有名ですが、今年はワールドカップイヤーですから寺田さんとサッカー談義できるというのはホント幸せでありました。
あと嬉しかったのは、映画『仮面ライダーW FOREVER』を試写でご覧になった後、相当褒めてくださったこと。
よし!教授のお墨付き映画だ!
今度の土曜(8/7)から公開です。ぜひ、ご覧下さい!(←いきなり宣伝)
さて、その寺田さん演じるテラーはやっぱり強いですよ。
おなじみ青いドロドロの精神攻撃は、恐怖を増幅させる波動です。イヤ過ぎますねえ。
妻・文音にもそれを容赦無く浴びせる非情ぶり、その冷徹さがまた怖いです。
しかもテラーが出来るのは、精神攻撃のみではありません。
頭上の「青い板」から這い出てくる魔竜・テラードラゴン!その物理的な噛み付き攻撃!
まるで、寝技最強なのに打撃でもストライカーを凌駕する最高の総合格闘家といった感じでしょうか。最強ですね。
ちなみにドラゴンが出た後は、テラー頭部の板が黒く模様の無い状態になっていたのに気がつきました?
テラードラゴンの出現イメージは、同じ寺田でも寺田克也さんが考えてくださいました。
テラーのタイトルマッチに花を添えるがごとく「こんなの書いてみました」と、5枚のイメージボードをデザイン画と共に書いてくださったのであります。
一流は一流を、寺田は寺田を呼ぶ?
さあ、このテラードラゴンにダブル&アクセルがいかに対抗するのか?
特撮バトルにもご期待下さい。
『W』、シリーズ最大のクライマックス。
要所要所で肝になるエピソードを担当してくれた諸田監督は、最後にまた最高の仕事をしてくれました!
プロデューサーとして皆に感謝したくなる一本『Kがもとめたもの』、後編をじっくりとお楽しみください!
脚本:三条陸 監督:諸田敏
フィリップが死んでいる!?
今の来人はデータの固まりだというテラー。
そして、若菜が地球の巫女になるために必要だ、と。
「ぼくは物じゃない!」
抵抗するダブルだが、テラーの力はあまりにも強大。
翔太郎は恐怖にのたうち、アクセルはテラードラゴンに噛み砕かれた。
そして園咲家。
目を覚ましたフィリップが部屋に入ると、
そこには琉兵衛、若菜、冴子、そしてシュラウド!
「ぼくの家族が……全員そろった!」
園咲家、最後の晩餐が始まった。
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最強テラーにダブルなす術無し!?
華麗なる一族・園咲家
愛憎の大河ドラマが行き着く先は?
今回の『Kが求めたもの』は試写を見て、疲れがドッときました。
お腹いっぱい見た。
そんな心地良い疲れです。
なんと言っても、園咲家のクライマックスとも呼べるエピソードですから、
一年かけて積み重なった園咲への思い入れがそうさせたのかもしれません。
今回、園咲琉兵衛はバラバラになった家族を集めます。
最後の晩餐をするために……
園咲琉兵衛と言えば、寺田農さん。
『W』の物語は、名優・寺田農によってリアリティと風格を得ました。
寺田さんのあの渋い声で解説されると、ガイアプログレッサーもエクストリームメモリも、
「なんだかわからんがスゴイ!」と思わず納得させられてしまいます。
寺田さんの放つ言葉に重みがあるのは、インテリジェンスに裏打ちされているからでしょう。
寺田さんは実際に大学のセンセイですし(東海大学文芸創作学科の特任教授)、本を相当読んでらっしゃって、「これが面白かったよ」「映像化するといいんじゃないか」と我ら不勉強なプロデューサーズに小説をくださったりします。
また、サッカーへの造詣が深いのは有名ですが、今年はワールドカップイヤーですから寺田さんとサッカー談義できるというのはホント幸せでありました。
あと嬉しかったのは、映画『仮面ライダーW FOREVER』を試写でご覧になった後、相当褒めてくださったこと。
よし!教授のお墨付き映画だ!
今度の土曜(8/7)から公開です。ぜひ、ご覧下さい!(←いきなり宣伝)
さて、その寺田さん演じるテラーはやっぱり強いですよ。
おなじみ青いドロドロの精神攻撃は、恐怖を増幅させる波動です。イヤ過ぎますねえ。
妻・文音にもそれを容赦無く浴びせる非情ぶり、その冷徹さがまた怖いです。
しかもテラーが出来るのは、精神攻撃のみではありません。
頭上の「青い板」から這い出てくる魔竜・テラードラゴン!その物理的な噛み付き攻撃!
まるで、寝技最強なのに打撃でもストライカーを凌駕する最高の総合格闘家といった感じでしょうか。最強ですね。
ちなみにドラゴンが出た後は、テラー頭部の板が黒く模様の無い状態になっていたのに気がつきました?
テラードラゴンの出現イメージは、同じ寺田でも寺田克也さんが考えてくださいました。
テラーのタイトルマッチに花を添えるがごとく「こんなの書いてみました」と、5枚のイメージボードをデザイン画と共に書いてくださったのであります。
一流は一流を、寺田は寺田を呼ぶ?
さあ、このテラードラゴンにダブル&アクセルがいかに対抗するのか?
特撮バトルにもご期待下さい。
『W』、シリーズ最大のクライマックス。
要所要所で肝になるエピソードを担当してくれた諸田監督は、最後にまた最高の仕事をしてくれました!
プロデューサーとして皆に感謝したくなる一本『Kがもとめたもの』、後編をじっくりとお楽しみください!
脚本:三条陸 監督:諸田敏
source via bt.temox.com/w
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