After Kazu Jun disappear and Philip bye bye, Shotaro promise to protect the city as kamen rider Joker even without Philip.
Below are the synopsis which I can't translate maybe you all can use translating program to help you all.
「なあ、フィリップ。おまえの力が欲しいよ」
フィリップが消えて一年がたった。
風都タワーも再建された。
だが、街の危機は終わる気配がない。
かつて流通したガイアメモリの残りは、まだ風都の平和を蝕んでいるのだ。
そんな中、翔太郎の元に少年が依頼に来た。
姉を悪いグループから取り戻してほしいとのこと。
そのグループの名はEXE(エグゼ)。
ガイアメモリを売買し、ミュージアムを継ぐと豪語する若者たちだ。
そして、今は街で静かにしている「偉大なカリスマ」を擁立するというのだ。
一方……
若菜が警察病院から逃亡した。
「私は再起動し、この汚れた街を浄化する!」
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戦う仮面ライダージョーカー
遺された相棒・翔太郎を待つ
衝撃のラストとは!
風都には仮面ライダーがいる。
翔太郎が単独変身する仮面ライダージョーカーが、絶賛公開中の映画『仮面ライダーW FOREVER AoZ/運命のガイアメモリ』に引き続き、テレビシリーズにも登場します。
真っ黒なデザインがシンプルでカッコイイと評判です。
映画『MOVIE大戦2010』で仮面ライダーディケイドに「ちょっとくすぐったく」されたジョーカージョーカーも黒かったですが、ジョーカーはあそこからセンターラインのシルバーを抜き、ダブルドライバーを一本差しのロストドライバーにしています。
これらの引き算が効いて、ギリギリのシンプルさで勝負しているのがクールであります。
変身する桐山くん本人が相当お気に入りで、今後は「仮面ライダーWの桐山漣です」ではなく、「仮面ライダージョーカーの桐山漣です」と自己紹介をしかねないほどです。まあ、それも間違ってはいないが(笑)
さてジョーカー、懐かしのアノマロカリス・ドーパントやコックローチ・ドーパントと戦います。
ミュージアムは崩壊しましたが、かつて彼らが「実験都市・風都」にばらまいたガイアメモリは未だに街のあちこちで売買されているのです。
街からメモリ犯罪は無くなっていないのですね。
寂しい気もします。
あんなに頑張ってミュージアムと戦ったのに、街は完全な平和にはなっていないの?
でも、街ってこうやって良いことも悪いことも続いていくものなんでしょうね。
だからこそフィリップも翔太郎にたった一人でも戦い続けるよう、約束させたんでしょう。
なんだか今や風都は「一年間のシリーズを通じて、街を描きたい」という僕たち作り手の意図を超え、勝手にひとり歩きしているかのようです。本当に。
この風都という街の「空気感」こそが、今回の大きな見どころです。
というのはマニアックすぎるでしょうか?
でも実際49話は、街の空気感がこれまでの風都とちょっと違うのです。
いつものような依頼、いつものような探偵稼業、いつものようなドーパント退治を描いているにも関わらず(もっともそこにフィリップはもういないのですが…)。
これって、翔太郎の心象風景?
僕らが翔太郎を通して風都を見ているからなのでしょうか。
その昔、レイモンド・チャンドラーの作品を読んで、その独特な文体、そこから醸される空気感、「フィリップ・マーロウの目によって切り取られていく世界の光景」に憧れました。
そしておこがましくも、その空気感を『W』でも出したいな、と思っていました。
最後の最後に翔太郎の目が、マーロウのそれに少しでも近づけたのだとしたら、こんな幸せなことはありません。
……そして、その翔太郎には衝撃のラストが待っています!
「これで終わりだ」
最終回予告の為に特別に録らせていただいた立木さんのナレーションが、迂闊にも重く鈍く心に響いてしまいました。
ああ、これで終わりなんだあ、って。
でも最後にまた、最高の一本が出来たと自負しています。
この最後の一本を、一年間『W』を応援してくださった皆さんに、スタッフ・キャスト一同、感謝を込めてお送りします。
『仮面ライダーW』テレビシリーズ最後のエピソード、「Eにさよなら/この街に正義の花束を」。
一年間の思い出と一緒に、みなさんの街「風都」を楽しんでください!
脚本:三条陸 監督:石田秀範
フィリップが消えて一年がたった。
風都タワーも再建された。
だが、街の危機は終わる気配がない。
かつて流通したガイアメモリの残りは、まだ風都の平和を蝕んでいるのだ。
そんな中、翔太郎の元に少年が依頼に来た。
姉を悪いグループから取り戻してほしいとのこと。
そのグループの名はEXE(エグゼ)。
ガイアメモリを売買し、ミュージアムを継ぐと豪語する若者たちだ。
そして、今は街で静かにしている「偉大なカリスマ」を擁立するというのだ。
一方……
若菜が警察病院から逃亡した。
「私は再起動し、この汚れた街を浄化する!」
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戦う仮面ライダージョーカー
遺された相棒・翔太郎を待つ
衝撃のラストとは!
風都には仮面ライダーがいる。
翔太郎が単独変身する仮面ライダージョーカーが、絶賛公開中の映画『仮面ライダーW FOREVER AoZ/運命のガイアメモリ』に引き続き、テレビシリーズにも登場します。
真っ黒なデザインがシンプルでカッコイイと評判です。
映画『MOVIE大戦2010』で仮面ライダーディケイドに「ちょっとくすぐったく」されたジョーカージョーカーも黒かったですが、ジョーカーはあそこからセンターラインのシルバーを抜き、ダブルドライバーを一本差しのロストドライバーにしています。
これらの引き算が効いて、ギリギリのシンプルさで勝負しているのがクールであります。
変身する桐山くん本人が相当お気に入りで、今後は「仮面ライダーWの桐山漣です」ではなく、「仮面ライダージョーカーの桐山漣です」と自己紹介をしかねないほどです。まあ、それも間違ってはいないが(笑)
さてジョーカー、懐かしのアノマロカリス・ドーパントやコックローチ・ドーパントと戦います。
ミュージアムは崩壊しましたが、かつて彼らが「実験都市・風都」にばらまいたガイアメモリは未だに街のあちこちで売買されているのです。
街からメモリ犯罪は無くなっていないのですね。
寂しい気もします。
あんなに頑張ってミュージアムと戦ったのに、街は完全な平和にはなっていないの?
でも、街ってこうやって良いことも悪いことも続いていくものなんでしょうね。
だからこそフィリップも翔太郎にたった一人でも戦い続けるよう、約束させたんでしょう。
なんだか今や風都は「一年間のシリーズを通じて、街を描きたい」という僕たち作り手の意図を超え、勝手にひとり歩きしているかのようです。本当に。
この風都という街の「空気感」こそが、今回の大きな見どころです。
というのはマニアックすぎるでしょうか?
でも実際49話は、街の空気感がこれまでの風都とちょっと違うのです。
いつものような依頼、いつものような探偵稼業、いつものようなドーパント退治を描いているにも関わらず(もっともそこにフィリップはもういないのですが…)。
これって、翔太郎の心象風景?
僕らが翔太郎を通して風都を見ているからなのでしょうか。
その昔、レイモンド・チャンドラーの作品を読んで、その独特な文体、そこから醸される空気感、「フィリップ・マーロウの目によって切り取られていく世界の光景」に憧れました。
そしておこがましくも、その空気感を『W』でも出したいな、と思っていました。
最後の最後に翔太郎の目が、マーロウのそれに少しでも近づけたのだとしたら、こんな幸せなことはありません。
……そして、その翔太郎には衝撃のラストが待っています!
「これで終わりだ」
最終回予告の為に特別に録らせていただいた立木さんのナレーションが、迂闊にも重く鈍く心に響いてしまいました。
ああ、これで終わりなんだあ、って。
でも最後にまた、最高の一本が出来たと自負しています。
この最後の一本を、一年間『W』を応援してくださった皆さんに、スタッフ・キャスト一同、感謝を込めてお送りします。
『仮面ライダーW』テレビシリーズ最後のエピソード、「Eにさよなら/この街に正義の花束を」。
一年間の思い出と一緒に、みなさんの街「風都」を楽しんでください!
脚本:三条陸 監督:石田秀範
source via bt.temox.com/w
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